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癌に対する機能性成分の効果について、マスコミや学会発表などの第三者からの情報で、検証することを目的としています。

イラストで理解する免疫力と癌

「癌をやっつけるには、免疫力を高めないと!」
でも、そもそも、免疫力とは何?
 なんで、免疫力が高まると癌をやっつけられるの?
 そんな素朴な疑問を、イラスト形式で分かりやすく説明いたします。
登場人物 猫田くん 免疫博士
1時間目 何で癌になるの?
博士、何で癌になっちゃうの?
発癌の原因は、ストレスや老化、ウイルスなど、私たちの日常のいたるところに
あります。実は、健康な人の体の中でも、日々、癌細胞が生まれているんです。
にゃんと!
健康な人の体の中でも癌細胞が生まれているんだ!でも、癌になる人もいるけど、ならない人もいるのは、なんで?
私たちの体の中には、日々生まれる癌細胞を退治している働きがあります。
その一つが、私たちの体に備わる「免疫」という働きなんです。
だから、免疫が低下すると、癌細胞が増殖しやすくなってしまいます。
日常の発癌の原因
2時間目 免疫力って何?
免疫力って言葉はしってるけど、よく分からないにゃ。
免は「逃れる」、疫は「病気」という意味です。
「免疫力」とは「病気から逃れる体の働き(=免疫)」の強さを意味しています。
具体的には、免疫細胞=白血球です。
免疫細胞(白血球)は、血液の中や、口や鼻の粘膜、胃腸などにいて、全身を様々な病気から守っています。この働きを、「免疫」と呼んでいます。
じゃあ、癌に対する免疫力を高めるには、免疫細胞(白血球)を増やせばいいの?
その通りです。
でも、実は、免疫細胞(白血球)には大きく2種類あります。
①風邪などの病原菌を退治する免疫細胞と、
②癌などの細胞の病気を防ぐための免疫細胞です。
癌に対する免疫力を高める場合、キラーT細胞やNK細胞が増えたかどうかが主な指標になります。
免疫力を高めるといっても、風邪と癌では、闘う免疫細胞が全然違うのね。
癌と闘う免疫細胞はキラーT細胞とNK細胞が知られています。
3時間目 免疫って癌治療や再発予防にも効果があるの?
癌の治療中や再発予防のときも、免疫細胞は働いているの?
免疫細胞は、癌の発症前、治療中、再発予防のときもずっと癌細胞と戦っています。
私たちの体で、日々生まれる癌細胞を、免疫細胞が殺して癌の発症を防ぎます。
癌細胞の力が免疫細胞に優ると癌が大きくなり、免疫細胞が勝つと癌は縮小します。
手術や治療で画像では見えなくなっても、少量の癌細胞が残っている場合があります。 免疫細胞は残った癌細胞の増殖を抑えて、再発を防ぎます。
じゃあ、癌細胞を倒す免疫細胞を増やせば、いいんだね!
そうだね。免疫細胞を増やしたり強くして、免疫力をアップさせるのが大切だね。
でも実は、癌患者さんの場合、その免疫が邪魔されてしてしまうことがあることが分かってきました。
にゃんですって!
癌発症前・癌治療中・癌再発予防
4時間目 免疫が邪魔される?
実は、癌になると、免疫の働きを邪魔する「免疫抑制細胞」が増えてしまうことが最近の
研究でわかってきました。
免疫細胞(青い部分)の間に免疫抑制細胞(黒い部分)が沢山増えています。
免疫の働きが邪魔されちゃうの?!
癌になって、免疫抑制細胞が増えると、キラーT細胞などの免疫細胞を邪魔してしまい、癌を攻撃できない状態にしてしまいます。
どうしたらいいの?
免疫抑制細胞を減少させることで、免疫が邪魔されずに働くので、癌細胞を攻撃しやすい状態にします。
免疫力UPだけじゃなくて、免疫抑制細胞を減少させることも重要だにゃ!
さらに詳しい情報は、AllAboutの記事>>にも掲載されているよ。
免疫抑制細胞が減少すると、免疫細胞が邪魔されずに癌細胞を攻撃できる
1時間目 何で癌になるの?

博士、何で癌になっちゃうの?
発癌の原因は、ストレスや老化、ウイルスなど、私たちの日常のいたるところにあります。実は、健康な人の体の中でも、日々、癌細胞が生まれているんです。
にゃんと!
健康な人の体の中でも癌細胞が生まれているんだ!でも、癌になる人もいるけど、ならない人もいるのは、なんで?
私たちの体の中には、日々生まれる癌細胞を退治している働きがあります。
その一つが、私たちの体に備わる「免疫」という働きなんです。
だから、免疫が低下すると、癌細胞が増殖しやすくなってしまいます。

日常の発癌の原因:「有害化学物質」「ウイルス」「紫外線」「ストレス」「老化」。その癌細胞が増殖して、検査で分かるくらいの大きさになると「癌」と診断されます。 【2時間目 免疫力って何?】

免疫力って言葉はしってるけど、よく分からないにゃ。
免は「逃れる」、疫は「病気」という意味です。
「免疫力」とは「病気から逃れる体の働き(=免疫)」の強さを意味しています。
具体的には、免疫細胞=白血球です。
免疫細胞(白血球)は、血液の中や、口や鼻の粘膜、胃腸などにいて、全身を様々な病気から守っています。この働きを、「免疫」と呼んでいます。
じゃあ、癌に対する免疫力を高めるには、免疫細胞(白血球)を増やせばいいの?
その通りです。
でも、実は、免疫細胞(白血球)には大きく2種類あります。
①風邪などの病原菌を退治する免疫細胞と、
②癌などの細胞の病気を防ぐための免疫細胞です。
癌に対する免疫力を高める場合、キラーT細胞やNK細胞が増えたかどうかが主な指標になります。
免疫力を高めるといっても、風邪と癌では、闘う免疫細胞が全然違うのね。

白血球が免疫細胞です。全身を様々な病気から守っています。
さらに癌と闘う免疫細胞は、主に2種類あり、キラーT細胞とNK細胞が知られています。 【3時間目 免疫って癌治療や再発予防にも効果があるの?】
癌の治療中や再発予防のときも、免疫細胞は働いているの?
免疫細胞は、癌の発症前、治療中、再発予防のときもずっと癌細胞と戦っています。
私たちの体で、日々生まれる癌細胞を、免疫細胞が殺して癌の発症を防ぎます。
癌細胞の力が免疫細胞に優ると癌が大きくなり、免疫細胞が勝つと癌は縮小します。
手術や治療で画像では見えなくなっても、少量の癌細胞が残っている場合があります。
免疫細胞は残った癌細胞の増殖を抑えて、再発を防ぎます。
じゃあ、癌細胞を倒す免疫細胞を増やせば、いいんだね!
そうだね。免疫細胞を増やしたり強くして、免疫力をアップさせるのが大切だね。
でも実は、癌患者さんの場合、その免疫が邪魔されてしてしまうことがあることが分かってきました。
にゃんですって!

癌発症前・癌治療中・癌再発予防 【4時間目 免疫が邪魔される?】
実は、癌になると、免疫の働きを邪魔する「免疫抑制細胞」が増えてしまうことが最近の研究でわかってきました。
免疫細胞(青い部分)の間に免疫抑制細胞(黒い部分)が沢山増えています。
免疫の働きが邪魔されちゃうの?!
癌になって、免疫抑制細胞が増えると、キラーT細胞などの免疫細胞を邪魔してしまい、癌を攻撃できない状態にしてしまいます。どうしたらいいの?免疫抑制細胞を減少させることで、免疫が邪魔されずに働くので、癌細胞を攻撃しやすい状態にします。免疫力UPだけじゃなくて、免疫抑制細胞を減少させることも重要だにゃ!
さらに詳しい情報は、AllAboutの記事にも掲載されているよ。免疫抑制細胞が減少すると、免疫細胞が邪魔されずに癌細胞を攻撃できる
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